REINA「通天閣は外国人観光客にもトゥーテンカークで通る」名称存続見通しを喜ぶ

  • 大阪・新世界の観光名所「通天閣」(共同)
  • 記者会見で記念撮影する南海電気鉄道の岡嶋信行社長(右)と通天閣観光の高井隆光社長(共同)
  • 記念撮影する南海電気鉄道の岡嶋信行社長(右から2人目)と通天閣観光の高井隆光社長(左隣)(共同)

米国出身のタレントREINA(36)が4日、MBSテレビ情報番組「よんチャンTV」(月~金曜午後3時40分、関西ローカル)に出演。大阪のシンボル「通天閣」が南海電鉄の子会社になることが発表された。REINAは通天閣の名称が存続する見通しであることを喜んだ。

通天閣の足元で行われた「通天閣南海グループ加入記念セレモニー」では、通天閣観光の高井隆光社長は「今までもこれからも『通天閣』であり続けます」と名称が存続する見通しであることを明かした。

REINAは「外国人観光客にも『トゥーテンカーク』で通っている。名前が変わらないことにホッとしている」と喜んだ。

お笑いコンビ、シャンプーハットの恋さん(48)は「通天閣存続のために多くの方々が尽力してくれるのがうれしい」とコメント。てつじ(48)は「南海電鉄の新今宮駅が通天閣の最寄り。1つにまとまったら、いろいろ起きそう。劇場も近いし、天王寺動物園も近い。インバウンド客だけでなく、日本人観光客に向けても新しいイベントができそう」とシナジー効果に期待を込めた。