大友康平69歳、生涯ロックンローラー宣言「ヨボヨボになってもマイクスタンド振り回したい」
大友康平(69)が9日、都内で行われたテレビ東京系ドラマ25「風のふく島」(10日スタート、金曜深夜0時42分)の記者会見に登壇した。
元日に69歳になり「まさにロック」とご機嫌。「ヨボヨボになってもマイクスタンドを振り回していたい」と、生涯ロックンローラーへの意気込みを語った。
作品は、福島12市町村に移住した12人の実話をもとにしたオムニバスドラマ。大友は、東京から双葉町に移住し、“復興コンサルタント”として活躍する元復興副大臣を演じた。
撮影エピソードを聞かれると「たまたまキッチンでの撮影で、ちょうどワールドシリーズ第2戦をテレビでやっていた。大谷さんが滑り込んで左肩を脱臼して、それが心配で集中できなかった」と笑わせた。
復興について「言葉にすると簡単だが、行動に移すのがいかに難しいかを痛切に感じた。われわれはいつ大地震が起きてもおかしくない日本に住んでいる。自分や、自分の身内、地域がそうなったらと、もう1度真剣に考えたほうがいい」と話した。
ほかに、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、駿河太郎、北乃きいら11人が登壇した。