【スピードスケート】男子500メートルで倉坪克拓4位「W杯が始まってからスタートがいい」

  • 男子500メートルのレースを終えた倉坪克拓(共同)

<スピードスケート:ワールドカップ(W杯)第2戦>◇最終日◇1日◇北京

男子500メートルは今季W杯初参戦の倉坪克拓(長野県競技力向上対策本部)が34秒70で4位に入った。ジョーダン・ストルツ(米国)が34秒39で制して開幕4連勝。500メートルは第1、2戦とも2レースずつ滑る。

2022年北京冬季五輪銅メダルの森重航(オカモトグループ)は34秒79で7位。日本記録保持者の新濱立也(高崎健康福祉大職)は欠場した。

女子500メートルで今季2勝の吉田雪乃(寿広)は38秒11で5位だった。カヤ・ジオメク(ポーランド)が37秒82で優勝し、稲川くるみ(光文堂インターナショナル)は16位。

マススタートも行われ、女子の堀川桃香(富士急)は5位だった。

◆倉坪克拓の話 4位に入れて自信になった。いいスタートを切ることができて、いいタイムにつながった。W杯が始まってからスタートの状態がいい。

(共同)