「本当に大事なものは何ですか」格闘家デビューを前に挑戦について思うこと
いよいよ4月16日夜に格闘技イベント「EXECUTIVE FIGHT武士道」で格闘家デビュー戦を迎えます。言い訳のきかないリングでは真っ向勝負です。正直、サッカーをしていた時はどこかで誰…[続きを読む]
「年俸120円Jリーガー」としてJ3のYSCC横浜などでプレーした安彦考真(42)が、自身の感じるスポーツ界などの疑問を語ります。40歳だった18年にJ2水戸で練習生を経て「ほぼ0円」でプロ契約。20年をもって引退し、格闘家転向を目指す〝挑戦者〟安彦がオフサイド覚悟で切り込むコラムです。
いよいよ4月16日夜に格闘技イベント「EXECUTIVE FIGHT武士道」で格闘家デビュー戦を迎えます。言い訳のきかないリングでは真っ向勝負です。正直、サッカーをしていた時はどこかで誰…[続きを読む]
サッカー日本代表の2連戦は韓国戦の素晴らしいファイトに始まり、モンゴル戦の見事な勝利まで、とても熱くさせてくれる内容だったと思います。この2試合を見て、人の心を動かすのは素晴らしいプレー…[続きを読む]
僕は代表戦を見る時はいつも「JFA2005年宣言」を念頭に置いています。その中でも特に「JFAの約束2050」第2条の「FIFAワールドカップ(W杯)を日本で開催し、日本代表チームはその…[続きを読む]
先日、都内で「tagboat art fair」というアート展に行ってきました。若手アーティストらがそれぞれに与えられたブースの中で作品を展示し、運営側が購入されるまでをサポートするとい…[続きを読む]
あれから10年-。2011年3月11日。僕は「小学生年代のワールドカップ(W杯)」と呼ばれている、ある国際大会のスタッフとして、開催準備で名古屋のスタジアムにいました。その年から全国規模…[続きを読む]
◆安彦考真(あびこ・たかまさ)1978年(昭53)2月10日、神奈川県生まれ。高校3年時に単身ブラジルへ渡り、19歳でグレミオ・マリンガとプロ契約を結ぶも開幕直前のけがもあり、ピッチに立てず帰国。03年に一度引退してコーチ業などに就くが、17年夏に39歳でプロ入りを再び志す。18年3月に練習生を経てJ2水戸と40歳でプロ契約。出場機会を得られず19年に旧知のシュタルフ監督率いるYS横浜に移籍。開幕戦の鳥取戦で途中出場し、ジーコの持っていたJリーグ最年長初出場記録(40歳2カ月13日)を上回る41歳1カ月9日でデビュー。175センチ、74キロ。