トヨタ クラブW杯の歴史
開催年 | 決勝戦スコア | MVP | 開催国 | ||
---|---|---|---|---|---|
2017年 | Rマドリード (スペイン) |
1-0 | グレミオ (ブラジル) |
モドリッチ (Rマドリード) |
UAE |
2016年 | Rマドリード (スペイン) |
4-2 | 鹿島 (日本) |
ロナルド (Rマドリード) |
日本 |
2015年 | バルセロナ (スペイン) |
3-0 | リバープレート (アルゼンチン) |
スアレス (バルセロナ) |
日本 |
2014年 | Rマドリード (スペイン) |
2-0 | サン・ロレンソ (アルゼンチン) |
セルヒオ・ラモス (Rマドリード) |
モロッコ |
2013年 | Bミュンヘン (ドイツ) |
2-0 | ラジャ・カサブランカ (モロッコ) |
リベリ (Bミュンヘン) |
モロッコ |
2012年 | コリンチャンス (ブラジル) |
1-0 | チェルシー (イングランド) |
カッシオ (コリンチャンス) |
日本 |
2011年 | バルセロナ (スペイン) |
4-0 | サントス (ブラジル) |
メッシ (バルセロナ) |
日本 |
2010年 | インテルミラノ (イタリア) |
3-0 | マゼンベ (コンゴ) |
エトー (インテルミラノ) |
UAE |
2009年 | バルセロナ (スペイン) |
2-1 | エストゥディアンテス (アルゼンチン) |
メッシ (バルセロナ) |
UAE |
2008年 | マンチェスターU (イングランド) |
1-0 | リガ・デ・キト (エクアドル) |
ルーニー (マンチェスターU) |
日本 |
2007年 | ACミラン (イタリア) |
4-2 | ボカ・ジュニアーズ (アルゼンチン) |
カカ (ACミラン) |
日本 |
2006年 | インテルナシオナル (ブラジル) |
1-0 | バルセロナ (スペイン) |
デコ (バルセロナ) |
日本 |
2005年 | サンパウロ (ブラジル) |
1-0 | リバプール (イングランド) |
セニ (サンパウロ) |
日本 |
※2005年は世界クラブ選手権
回 | 南米代表 | スコア | 欧州代表 | MVP |
---|---|---|---|---|
第25回 | オンセ・カルダス (コロンビア) |
0-0 (延長) PK7-8 |
FCポルト (ポルトガル) |
マニシェ (FCポルト) |
第24回 | ボカ・ジュニアーズ (アルゼンチン) |
1-1 (延長) PK3-1 |
ACミラン (イタリア) |
ドネ (ボカ・ジュニアーズ) |
第23回 | オリンピア (パラグアイ) |
0-2 | Rマドリード (スペイン) |
ロナウド (Rマドリード) |
第22回 | ボカ・ジュニアーズ (アルゼンチン) |
0-1 (延長) |
バイエルン (ドイツ) |
クフォー (バイエルン) |
第21回 | ボカ・ジュニアーズ (アルゼンチン) |
2-1 | Rマドリード (スペイン) |
パレルモ (ボカ・ジュニアーズ) |
第20回 | パルメイラス (ブラジル) |
0-1 | マンチェスターU (イングランド) |
ギグス (マンチェスターU) |
第19回 | バスコ・ダ・ガマ (ブラジル) |
1-2 | Rマドリード (スペイン) |
ラウル (Rマドリード) |
第18回 | クルゼイロ (ブラジル) |
0-2 | ドルトムント (ドイツ) |
メラー (ドルトムント) |
第17回 | リバープレート (アルゼンチン) |
0-1 | ユベントス (イタリア) |
デルピエロ (ユベントス) |
第16回 | グレミオ (ブラジル) |
0-0 (延長) PK3-4 |
アヤックス (オランダ) |
ブリント (アヤックス) |
第15回 | ベレス (アルゼンチン) |
2-0 | ACミラン (イタリア) |
アサド (ベレス) |
第14回 | サンパウロ (ブラジル) |
3-2 | ACミラン (イタリア) |
トニーニョ・セレーゾ (サンパウロ) |
第13回 | サンパウロ (ブラジル) |
2-1 | バルセロナ (スペイン) |
ライー (サンパウロ) |
第12回 | コロコロ (チリ) |
0-3 | レッドスター・ベオグラード (ユーゴスラビア) |
ユーゴビッチ (レッドスター・ベオグラード) |
第11回 | オリンピア (パラグアイ) |
0-3 | ACミラン (イタリア) |
ライカールト (ACミラン) |
第10回 | ナシオナル・メデリン (コロンビア) |
0-1 (延長) |
ACミラン (イタリア) |
エバニ (ACミラン) |
第9回 | ナシオナルモンテビデオ (ウルグアイ) |
2-2 (延長) PK7-6 |
PSV (オランダ) |
オストラサ (ナシオナルモンテビデオ) |
第8回 | ペニャロール (ウルグアイ) |
1-2 (延長) |
FCポルト (ポルトガル) |
マジェール (FCポルト) |
第7回 | リバープレート (アルゼンチン) |
1-0 | ステアウアブカレスト (ルーマニア) |
アルサメンディ (リバープレート) |
第6回 | アルヘンチノス・ジュニアーズ (アルゼンチン) |
2-2 (延長) PK2-4 |
ユベントス (イタリア) |
プラティニ (ユベントス) |
第5回 | インデペンディエンテ (アルゼンチン) |
1-0 | リバプール (イングランド) |
ペルクダニ (インデペンディエンテ) |
第4回 | グレミオ (ブラジル) |
2-1 (延長) |
ハンブルガーSV (西ドイツ) |
レナト (グレミオ) |
第3回 | ペニャロール (ウルグアイ) |
2-0 | アストンビラ (イングランド) |
ジャイール (ぺニャロール) |
第2回 | フラメンゴ (ブラジル) |
3-0 | リバプール (イングランド) |
ジーコ (フラメンゴ) |
第1回 | ナシオナルモンテビデオ (ウルグアイ) |
1-0 | ノッティンガムフォレスト (イングランド) |
ビクトリーノ (ナシオナルモンテビデオ) |
大会略史
サッカーのクラブ世界一を決めようという考えは1950年代からサッカー関係者の間で広まり、60年から欧州と南米の王者が対戦するインターコンチネンタル杯が開催された。しかし徐々にサポーターが加熱し、ホームアンドアウェーの試合運営が困難となったため、79年大会後に中立地での一発勝負へと方向転換。81年からは日本で「トヨタ杯」として開催されることになった。
2000年には世界の大陸を代表する8つのクラブによる「FIFAクラブ世界選手権」が初めて開催された。その後中断していたが、05年にはトヨタ杯がそれを受け継ぐ形になり、現在のようなトーナメント方式のクラブ世界選手権を日本で開催した。06年には「FIFAクラブワールドカップ」と大会名を変更。2年ごとに開催地を変える運営となり、07、08年は引き続き日本で開催。09、10年はUAE。11、12年は日本。13、14年はモロッコで開催。15、16年は再び日本開催となった。17、18年はUAEでの開催が決まっている。
FIFAは2021年から出場チーム数を24に拡大し、4年に1度の開催とすることを検討している。
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