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ユニバE、デンソー、ダイハツがV候補/大会展望

 1、2区は前回はユニバーサルが連続区間賞でリードした。今回は日本選手権5000メートル1、2位の尾西美咲、松崎璃子を投入する積水化学がトップに立つか。
 浅羽加代か石橋麻衣のデンソー、若手注目選手の翁田あかりの天満屋、前回区間2位の土井友里永を起用したときのスターツなども序盤の主役候補。
 エースが集結する3区では、ワコールが福士加代子で一気に上がってくる。ワコールがトップまで出るか、ユニバーサルや積水化学、デンソー、天満屋がトップで粘るか。小林祐梨子の状態次第では豊田自動織機も上位に浮上する。西日本予選2位の大塚製薬も、伊藤舞が好位置で粘っている可能性がある。前回は新谷仁美でユニバーサルが独走態勢を築いた区間だが、今回は混戦になりそうだ。
 4区はユニバーサル、デンソー、豊田自動織機がケニア選手を起用してくる。最短区間だが前回区間賞のユニバーサルのワンジュグは、日本選手を30秒以上引き離した。3区が混戦なら外国人選手を起用するチームがトップに立つ。
 後半の長距離区間である5区は、那須川瑞穂のユニバーサル、水口侑子のデンソー、木崎良子か岡小百合のダイハツ、選手層の厚い第一生命がトップに立つ候補。この区間3年連続区間賞の重友梨佐を擁する天満屋も、2〜4区の踏ん張り次第でトップ争いに絡むことができる。
 アンカーの6区は、浅羽か石橋を残せるデンソーが有利。30秒までの差なら逆転する可能性がある。







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