日向坂46新曲センターは小坂菜緒「みんなのために頑張らなきゃ」2年半ぶり6作目の大役に決意
日向坂46の13枚目シングル「卒業写真だけが知ってる」(来年1月29日発売)の表題曲フォーメーションが2日未明、テレビ東京「日向坂で会いましょう」で発表された。二期生の小坂菜緒(22)がセンターを務めることが決まった。
19年3月リリースの日向坂46デビューシングル「キュン」で当時16歳でセンターに起用されて以来、グループのエースとして活躍。22年6月発売の「僕なんか」以来約2年半ぶり、グループ最多を更新する累計6回目の表題曲センターとなる。
「メンバーを支える、みたいな形でこの2年くらい過ごして来たので、感じたことのない不安が出てきていて。支えるみたいな立場に慣れてしまっていたからこそ、次(センターに)立った時にどうしたらいいんだろうって不安があるんですけど」と吐露しつつ、「でも発表が終わった後に、同期とか、(キャプテンの佐々木)久美さんとか、喜んでくれて。その言葉を聞いて、みんなのために頑張らなきゃな、って気持ちが芽生えました」と決意表明した。
また、前作「絶対的第六感」でダブルセンターを務め、今作ではセンター小坂の両脇を固める形となる後輩の四期生、「しょげかほ」コンビとも呼ばれる正源司陽子(17)と藤嶌果歩(18)について「2人が頑張ってきていたのもそばで見ていたし、お互いに支え合って頑張っていたところを、隣にいてすごく感じていたので、今回2人が両脇にいるってことが心強いです」と話した。「その力も借りながら、私は私で、日向坂46っていうのを見てもらえるように頑張りたいなって思います」と意気込んだ。