GACKT、片岡愛之助骨折に「上から落ちてくるものを咄嗟に避けなければ即死だったろう」
ミュージシャンGACKTが3日までにX(旧ツイッター)を更新。稽古中に骨折した歌舞伎俳優片岡愛之助(52)についてつづった。
愛之助は11月29日午前、稽古中、舞台の7メートル上から降下した木製パネルと接触。顎および鼻骨を骨折し、京都・南座で1日に開幕した「吉例顔見世興行」を休演している。
GACKTは「愛さんと話をしたが、本当に不幸中の幸いでこの程度で済んでいい事故だったと思う。上から落ちてくるものを咄嗟に避けなければ即死だったろう」と記述。「舞台は色んな重量のある装置が多い。それはライブでも同じこと。設営中にスタッフが下敷きになって意識不明になったことも過去にあった。ライブ中に怪我をすることも多々ある。みんな命懸けで表現を追求してる。だからこそ、見てる人達に本気も伝わる」と続けた。
さらに「この業界を軽く見ている人もいるが、ボクらも命懸けで毎回戦っている。それが少しでもわかってもらえればいいんだが。とにかく、愛さんが無事でよかった」と述べた。