【韓流】NewJeans会見背後に「生みの親」と報道 ミン・ヒジン氏がHYBE関係者ら告訴
NewJeans(ニュージーンズ)がHYBE(ハイブ)傘下の所属事務所ADOA(アドア)との専属契約解除を発表した背後に「生みの親」ミン・ヒジン前ADOR代表がいた、という疑惑が報じられ、ミン氏側が該当メディアの記者とHYBEの幹部2人を情報通信網侵害、名誉毀損(きそん)の疑いで告訴した。
韓国メディア「クキニュース」などが報じた。HYBEで訴えられたのはパク・ジウォン前代表理事、パク・テヒ最高広報責任者。3日にミン氏が契約したという法務担当は「HYBEの前代表取締役、最高広報責任者を情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反(情報通信網侵害など)の疑いで、(報道したメディアの)ディスパッチの記者2人を情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反、名誉毀損(きそん)の疑いで龍山警察署に告訴した」と明かした。
韓国メディア「クキニュース」によると「ミン氏側は『4月以来、被告人(HYBEの2人)は、不法取得した私的な対話に虚偽事実を加え、ミン氏に対する否定的な世論を形成するために積極的に活用した』とし、『記者2人はその意図を十分に認知しながらもミン氏を中傷する目的で、継続的に偽りの事実を記事化し名誉を毀損した』と主張している」とした。
ミン氏側は「今回の告訴を契機に徹底した調査を通じて、被告人の深刻な偽りが明らかになることを願う」として「これに相応する法的責任を負うことを願う」とも述べた。