“彰子さま”見上愛が月9初出演「楽しみながら演じたい」冷静沈着な指令管制員演じる

  • 左から一ノ瀬颯、見上愛、前原滉(C)フジテレビ

女優の見上愛(24)が、清野菜名(30)が主演するフジテレビ系「119エマージェンシーコール」(25年1月13日スタート、毎週月曜午後9時)で月9に初出演することが3日、発表された。

消防局の通信指令センターを舞台とした作品で、見上は冷静沈着な指令管制員・新島紗良を演じる。主人公・粕原雪(清野)より年齢は若いがキャリアは先輩という役どころ。NHK大河ドラマ「光る君へ」での中宮・彰子役で注目を集め、現在放送中のテレビ朝日系「マイダイアリー」にも主要キャストとして出演するなど、躍進中の若手俳優だ。

役について「仕事に真っすぐ取り組んでいるのですが、不器用なところもあって。あまり人間関係が得意ではないキャラクターなので、そこがどう変わっていくのかを楽しみながら演じていけたらと思っています」と意気込みのコメントを寄せた。

また、同僚役として一ノ瀬颯(27)前原滉(32)も出演する。一ノ瀬は救急救命士の資格を持つ指令管制員・与呉心之介を演じる。「指令管制員に焦点が当たるドラマは今までなかったと思うので、人と人や命を“つなぐ”職業を演じさせていただき、その結果多くの人にドラマを通して指令管制員という職業を伝えていけたらいいなと思います」とコメントを寄せた。

前原はしゃべりが得意な指令管制員・箕輪健介を演じる。「絶対になければならない仕事なのに、自分の様にちゃんと知らない人も居ると思うので、指令管制員のことを、ドラマを通して皆さまにお届けしたいです!」と呼びかけた。