伊藤あさひ、武藤潤とW主演ドラマ「ふったらどしゃぶり」は「自分史上、1番、苦しく難しい役」

  • MBSドラマ「ふったらどしゃぶり」第1話先行試写会トークイベントに登壇した、左から秋田汐梨、武藤潤、伊藤あさひ、松本大輝(撮影・村上幸将)
  • MBSドラマ「ふったらどしゃぶり」第1話先行試写会トークイベントに登壇した、左から秋田汐梨、武藤潤、伊藤あさひ、松本大輝(撮影・村上幸将)

伊藤あさひ(24)が8日、都内で行われた主演のMBSドラマ「ふったらどしゃぶり」(9日スタート木曜深夜0時59分)第1話先行試写会トークイベントで「自分史上、1番、苦しかったんじゃないかと思えるくらい難しい役」と振り返った。

「ふったらどしゃぶり」は、ウェブ小説マガジン「fleur(フルール)」(KADOKAWA)の連載を経て13年に文庫化、18年に新書館ディアプラス文庫として新装版が発売された、一穂ミチ氏のBL小説「ふったらどしゃぶり When it rains, it pours」の実写ドラマ化作品。

伊藤は劇中で、家電メーカーの総務部で働く半井整を演じた。松本大輝(25)演じる、幼なじみの藤澤和章に恋をしており、成功したデザイナーの和章が住む、タワーマンションに同居している役どころだ。和章を求めても、拒まれるシーンが多く、1話から性的なシーンも演じる。撮影を振り返り「特に最初は、和章とのシーンが多い。本音を言っても、全部はねのけられるシーンがたくさんあって、その間は苦しかった。自分的には挑戦の多い作品だったと思います」と語った。一方で「過ごした時間が美しく現れているんじゃないかなと思います」と共演陣に感謝した。

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