清野菜名、佐藤浩市らが横浜市消防局出初め式にサプライズ登場「119番のリテラシーを伝えたい」
清野菜名(30)が主演するフジテレビ系ドラマ「119エマージェンシーコール」(13日開始、月曜午後9時)制作発表会見が12日、横浜市内で行われた。
横浜市消防局実施の出初め式内で実施され、赤レンガ倉庫前に現れた消防車の中から清野や瀬戸康史(36)佐藤浩市(64)らキャスト陣が登壇した。
ドラマは消防局の通信指令センターを舞台に、1本の電話で命をつなぐ指令管制員(ディスパッチャー)たちを描く完全オリジナルストーリー。主演の清野は「横浜市消防局全面協力の元撮影させて頂いているので、光栄な気持ちでいっぱいです」と集まった横浜市民にあいさつした。
登壇したキャスト陣は、新年の目標を発表。一ノ瀬颯(27)は「119リテラシー」とし、「どういう時に119番をかけたらいいのか、逆にどういう時はかけてはいけないのか、119番のリテラシーをドラマを通して伝えられたら」と呼びかけた。清野も「『119エマージェンシーコール』をたくさんの人にみてもらう!」と気合十分。「去年の11月から一致団結して撮影してきました。指令管制員という職業の裏側を見せていけたらいいなと思います」と語った。