【祝DeNA日本一】筒香はじめ10人に聞く「あの時、私は」【1998→2024】

DeNAが〝マシンガン打線〟を擁してリーグ優勝、日本一に輝いた98年以来、26年ぶりに日本一に輝きました。長い間、歓喜の瞬間から遠ざかっていました。現在のDeNAナインは26年前、何をしていたのでしょうか。かすかに残る記憶をさかのぼってもらいました。

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■まずは…何回見てもうれしい、26年ぶりの胴上げ!

◆筒香嘉智(6歳) 5歳から兄と野球で遊んでて、野球を始めたのが7歳の9月でした。

父に「良いところに連れて行ってあげる」と言われて車に乗せられて、着いたら硬式野球チーム。チームで野球できるのがうれしかった思い出があります。

それから毎週土日は、1時間かけて父や亡くなった祖父に送ってもらって野球に夢中。当時は近鉄ファンだったのでベイスターズの優勝の記憶はないですね…(笑い)。タフィー・ローズに憧れてよく大阪ドームに観に行ってました。

和歌山の実家ではいつも夜ご飯を食べながら阪神戦、巨人戦を観てた記憶があります。

◆牧秀悟(0歳) いやいや、全く覚えてないです(笑い)。普通の子よりちょっと大きく生まれたのかな…? 秀悟の由来も…詳しく聞いたことないですね。病気もしてないし、元気でした。さすがに記憶はない ! でも生まれた1人目の子供が今、0歳。その時の僕と一緒ですね。

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1998年3月生まれ。東京都あきる野市出身。都立富士森では硬式野球部に所属。中大商学部を経て、2020年4月入社。同年10月から野球部配属で同12月から巨人担当、24年1月からDeNA担当を務める。 趣味は海外サッカーなどのスポーツ観戦、映画鑑賞、サウナ。下手くそだけどマイブームはゴルフ。好きな食べ物は地元の八王子ラーメン。