D組
順位 | チーム | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 |
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1 | コスタリカ | 7 | 3 | 2 | 1 | 0 | 4 | 1 | 3 |
2 | ウルグアイ | 6 | 3 | 2 | 0 | 1 | 4 | 4 | 0 |
3 | イタリア | 3 | 3 | 1 | 0 | 2 | 2 | 3 | -1 |
4 | イングランド | 1 | 3 | 0 | 1 | 2 | 2 | 4 | -2 |
日付 | 開始時間 | スコア | ||
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6月15日(日) | 4:00 | ウルグアイ | 1-3 | コスタリカ |
6月15日(日) | 7:00 | イングランド | 1-2 | イタリア |
6月20日(金) | 4:00 | ウルグアイ | 2-1 | イングランド |
6月21日(土) | 1:00 | イタリア | 0-1 | コスタリカ |
6月25日(水) | 1:00 | イタリア | 0-1 | ウルグアイ |
6月25日(水) | 1:00 | コスタリカ | 0-0 | イングランド |
※時間は日本時間
本命 | イタリア |
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対抗 | イングランド |
穴 | ウルグアイ |
大穴 | コスタリカ |
史上初めてW杯の優勝国が3カ国も同居することになった。まさに「死の組」と呼ぶにふさわしい激戦区だ。実績のイタリア、若手とベテランが融合するイングランド、強力な攻撃陣のウルグアイのうち1つが1次リーグで姿を消してしまう。コスタリカは選手層も薄く苦戦必至だ。 ただ優勝経験3カ国にも懸念材料はある。イタリアは、5月31日のアイルランド戦でMFモントリーボが骨折でメンバー外に。FWのG・ロッシも終盤に復帰したもののケガの影響があり落選した。FWはバロテリ、カッサーノが軸になるが、故障続きで戦力ダウンは免れない。 イングランドはセンターバックの軸が決まっていない。テリーやファーディナンドが抜けた穴を埋めきれていない。当面はケーヒルとジャギエルカでしのぐことになる。ウルグアイの持ち味は堅守速攻。中盤を制圧されると攻守の切り替えが遅くなり、攻めにキレ味を欠く。 対戦順をみれば、初戦でコスタリカと対戦するウルグアイはやや恵まれた。イングランドは、FWスターリング、スタリッジらが初戦でイタリアを破り波に乗るようだと怖い。イタリアは怪物バロテリがW杯デビュー。プランデリ監督からの信頼に応えたい。 当日のコンディションしだいで順位は入れ替わりそう。日本が勝ち上がれば、決勝トーナメント1回戦で、このD組のいずれかと対戦しなければならない。 |