A組
順位 | チーム | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 |
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1 | ブラジル | 7 | 3 | 2 | 1 | 0 | 7 | 2 | 5 |
2 | メキシコ | 7 | 3 | 2 | 1 | 0 | 4 | 1 | 3 |
3 | クロアチア | 3 | 3 | 1 | 0 | 2 | 6 | 6 | 0 |
4 | カメルーン | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 9 | -8 |
日付 | 開始時間 | スコア | ||
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6月13日(金) | 5:00 | ブラジル | 3-1 | クロアチア |
6月14日(土) | 1:00 | メキシコ | 1-0 | カメルーン |
6月18日(水) | 4:00 | ブラジル | 0-0 | メキシコ |
6月19日(木) | 7:00 | カメルーン | 0-4 | クロアチア |
6月24日(火) | 5:00 | カメルーン | 1-4 | ブラジル |
6月24日(火) | 5:00 | クロアチア | 1-3 | メキシコ |
※時間は日本時間
本命 | ブラジル |
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対抗 | クロアチア |
穴 | メキシコ |
大穴 | カメルーン |
ブラジルが抜きんでている。歴代の代表チームではペレ、ロマーリオ、ロナウドら、優れた点取り屋を輩出してきた。今大会もネイマール、オスカル、フッキを中心とした攻撃陣は破壊力抜群だ。ただ今のブラジルが本当に強いと言われているのは、守備陣に理由がある。チアゴシウバ、ダビドルイスのセンターバックコンビに、マルセロ、アウベスの両サイドバックを加えた最終ラインは、現代サッカー最高、いや史上最高と言っても過言ではない。 特に183センチ、79キロの屈強な体を誇るチアゴシウバ主将の存在感は際立っている。「完璧なDF」と言われ、戦術眼、スピード、足元のうまさ、空中戦の強さと、すべてを兼ね備えている。攻撃より守備の方が評価が高いブラジルは、W杯史上初めてだろう。 A組でブラジルに続くのはクロアチア。MFモドリッチはRマドリードで国王杯、欧州チャンピオンズリーグの2冠を達成。地味な好選手から、世界最高のセントラルMFへと進化した。W杯でも抜群のキープ力、長短の正確なパスで攻撃を組み立てる。出場停止で1トップのマンジュキッチを欠く1次リーグ初戦のブラジル戦をどう乗り切るかがチームの課題。 メキシコにはエルナンデス、ドスサントスら数人のビッグネームはいるが、総合的にみて1次リーグ突破が現実的な目標だろう。カメルーンは日本代表FWマインツ岡崎のチームメートのチュポモティングや、衰え知らずのベテラン、エトーの爆発力に期待したい。 |