【オリックス】平野佳寿が25%減の1億6500万円で更改「何も貢献できない悔しいシーズン」

  • 契約更改を終え会見する平野(撮影・加藤哉)
  • 契約更改を終え会見する平野(撮影・加藤哉)
  • 契約更改を終え会見場に入る平野(撮影・加藤哉)
  • 契約更改を終え会見場に入る平野(撮影・加藤哉)
  • 契約更改を終え会見場のイスに着席する平野(撮影・加藤哉)

オリックス平野佳寿投手(40)が2日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉を行い、25%減の5500万円ダウンとなる1億6500万円でサインした。

今季は12試合の登板にとどまり、1勝1敗、7セーブ、1ホールド、防御率4・22。5月に入り「右肘の張り」で2度出場選手登録を抹消され、同19日の楽天戦(京セラドーム大阪)を最後に1軍に戻ることはなかった。7月中旬に実戦復帰し、2軍戦では7試合に登板して防御率1・29だった。

平野佳は「出だし、そんなに悪くはなかったんですけど、やっぱりちょっとケガとかもあったりして、投げるたびにしんどくなっていくなっていう思いがあった。本当に何もチームには貢献できなかった、そういう悔しいシーズンだったなと思います」と振り返った。

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