浅野忠信、コマ撮り短編映画で15年ぶり監督 長編映画も「ぜひ1度チャレンジしたい」

  • 短編映画「男と鳥」を監督し、初日舞台あいさつに登壇した浅野忠信

俳優浅野忠信(51)が都内で13日、短編映画製作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS Season6」初日舞台あいさつに登壇した。

「男と鳥」の監督として15年ぶりにメガホンをとった。ゾンビ侍、飛べない鳥、神などが登場する摩訶(まか)不思議な世界観を、コマ撮りの手法で撮影。「とても楽しかった。俳優さんがセリフを言ってるような(長編)映画は撮ったことないんで、ぜひ1度チャレンジしたい」と、さらなる監督業への意欲も見せた。同作出演の阿部進之介、田中一平らも出席。