鈴木伸之「まさかあんなに飲まされるとは」主演映画「サラリーマン金太郎」で一気飲み挑戦

  • 映画「サラリーマン金太郎【暁】編」公開記念舞台あいさつに出席した、左から下山天監督、文音、榎木孝明、鈴木伸之、石田ニコル、日■(■は高の上の口の縦棒を上下に延ばす)竜太、砂田将宏

俳優鈴木伸之(32)が11日、都内で行われた主演映画「サラリーマン金太郎【暁】編」(下山天監督)公開記念舞台あいさつに出席した。

累計発行部数3000万部を記録した本宮ひろ志氏の漫画「サラリーマン金太郎」の実写化。公開後の反響を問われると「まだ届いてはないです」としつつ、「去年試写会をやらせてもらった時に浅野温子さんにヘビースモーカーをバラされて、そっちの反響をたくさんいただいた」と苦笑いを浮かべた。

作品では沖で泳ぐシーンや激しいアクション、大量の酒を一気飲みするシーンなど、体を張り続けた。特に一気飲みのシーンは「監督が周りの方の生き生きとしたリアクションを撮りたい、と言ったので。中身は水だったけど、あれが日本酒だったら多分倒れています。まさかあんなに飲まされるとは」と振り返った。下山監督も「一升瓶3本分。鈴木さんも目が点状態で、飲みきるまでカットをかけなかった」と明かし、会場をどよめかせていた。

今年チャレンジしたいことを問われると「僕は自炊をサボってきた人間でして、今年からは自炊をしようと決めた」と明かした。しかし「この間スーパーで魚の干物から納豆からいろんなものを買って、すごい量になってしまって、2万円くらいになった。1人で持てないぐらいの袋になって、2回休憩してやっと家に着いた」と早くも苦戦。料理も「米を炊いて納豆のパックを食べました。料理はまだちょっと…」と話し、笑いを誘った。