明石家さんま、今年の目標は“現状維持”「夢をかなえるより大変」

明石家さんま(69)が11日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜午後3時=関西ローカル)に出演。2025年の目標について語った。

この日が新年初めての通常放送だったことから、今年の目標の話題に。さんまは「俺はどのインタビューでも言うてるねんけど、現状維持。その時代に入ってきているとは思うんで」と明かした。

「現状維持っていうのは、夢をかなえるより大変っていうのは、肌で感じて分かるんで。だから現状維持が本当の真面目な夢ですね」と意図を説明した。

さんまから「あなたは(やりたいことが)あるの?」と問われた山崎香佳アナウンサー(27)は、「2025年は、もうそろそろ結婚に向かって進んでいきたいです。27歳なので」と話すも、「でも、どうやって結婚に持って行くのか分からないので…」とこぼした。

さんまは、隣に並んでいる重盛さと美(36)、村上ショージ(69)、間寛平(75)を指して「このメンバーに聞いてもな…。ロクな見本がない。未婚、バツイチ、借金まみれ…」と苦笑い。山崎アナも「他の人に聞いてみます」と笑っていた。