【J1】首位神戸は湘南戦で勝てば連覇、2位広島と3位町田の逆転優勝の条件は?/優勝の行方

  • 【イラスト】J1優勝争いの行方
  • 広島対札幌 前半、倒される広島加藤陸次樹(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 前半、倒される広島加藤陸次樹(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 前半、広島パシエンシアはシュートを放つが決まらず(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 前半、先制ゴールを決め喜ぶ広島加藤(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 前半、先制ゴールを決め喜ぶ広島加藤(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 前半、先制ゴールを決め喜ぶ広島加藤(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 前半、広島パシエンシアはシュートを放つが決まらず(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 後半、3点目のシュートを決める広島アルスラン(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 後半、3点目のシュートを決める広島アルスラン(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 後半、3点目のシュートを決め喜ぶ広島アルスラン(右)(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 後半、3点目のシュートを決め喜ぶ広島アルスラン(右)(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 後半、3点目を喜ぶ広島スキッベ監督(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 後半、ゴール前で競り合う広島アルスラン(中央)。右は札幌GK菅野(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 後半、ゴール前で競り合う広島アルスラン(中央)。右は札幌GK菅野(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 後半、怒る広島スキッベ監督(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 後半、広島東のペナルティーキックは決まらず(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 後半、広島佐々木翔(左から3人目)のヘッドは決まらず(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 後半、4点目を決めた広島ソティリウ撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 後半、4点目を決めた広島ソティリウ(右)(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 後半、4点目を決めた広島ソティリウ(右)(撮影・加藤孝規)
  • 広島対札幌 試合前、応援する広島サポーター(撮影・加藤孝規)

<明治安田J1:広島5-1札幌>◇第37節◇1日◇Eピース

サンフレッチェ広島が5発大勝で逆転優勝の望みをつないだ。今季最後のホーム戦は5-1で北海道コンサドーレ札幌に大勝。今季限りで現役を引退する元日本代表MF青山敏弘(38)が、4点差で迎えた後半37分から途中出場し、連敗を3で止める白星に貢献した。9年ぶりの優勝へ、首位ヴィッセル神戸とは勝ち点1差2位で8日の最終節アウェー・ガンバ大阪戦に臨む。

   ◇   ◇   ◇

◆優勝の行方 J1は1シーズン制では10年ぶりに最終節まで3チームに優勝の可能性が残った。最終節で首位神戸はホームで湘南ベルマーレに勝てば、勝ち点72で2連覇となる。1差で追う広島は神戸が引き分けるか敗れた上で、アウェーのG大阪戦に勝つと逆転優勝となる。神戸が敗れた場合、広島は引き分けでも優勝が確実。町田に勝ち点69で並ばれても得失点差で圧倒的に優位に立つ。3位のFC町田ゼルビアは敵地の鹿島アントラーズ戦での勝利が必須。勝ち点69として、神戸と広島がともに敗れると得失点差で神戸を上回って、史上初のJ1初昇格1年目での初優勝が決まる。