【ロッテ】ドラ2宮崎竜成のワードセンス、ユニ着心地は「雪見だいふくのよう」言えなかったネタは…

  • ロッテ新入団選手発表会で背番号44のユニホーム姿を披露する宮崎(撮影・菅敏)
  • ロッテ新入団選手発表会で自己PRする宮崎(撮影・菅敏)
  • 2024年度ロッテ新入団選手発表会で大きなパイの実にかぶりつく宮崎(左)と西川(撮影・菅敏)
  • ロッテ新入団選手発表会で記念写真に納まる、前列左から坂井、宮崎、西川、一條。後列左からマスコットのマーくん、茨木、立松、吉井監督、広池、谷村、長島(撮影・菅敏)
  • ロッテ新入団選手発表会で記念写真に納まる、前列左から坂井、宮崎、西川、一條。後列左からマスコットのマーくん、茨木、立松、吉井監督、広池、谷村、長島(撮影・菅敏)

ロッテのルーキーがワードセンスで早くも存在感を発揮した。ドラフト2位のヤマハ・宮崎竜成内野手(23)が4日、都内で行われた新入団選手発表会見に臨んだ。

宮崎は、手始めに「ロッテの人気商品であるコアラのマーチやパイの実のようにたくさんの人に愛されて人気のでる選手になれるように」とロッテの看板商品を入れたあいさつで会場を笑いにつつんだ。ユニホームを着た感想を問われると「雪見だいふくのようなとろけるような感触」と再び笑いを誘った。

ヤマハのチームメートとも作戦を練って臨んだ入団会見。「少し笑いが出たらよかった」と振り返りつつも「坂井くんに負けちゃいました。スイカにやられちゃいましたね、予想外でした」。「富里産のスイカを食べてください」と地元をアピールしたドラフト4位で千葉出身の関東第一・坂井遼投手(18)に白旗を上げた。

さらに「言おうと思ってて言えなかったのがあって」と切り出し、「ファンのみなさんに『がんばロッテ』って言おうとしてたんです。あと、『トッポ(トップ)を目指して』って言おうとしたんですけどそれも抜けちゃって」と悔やんだ。

持ち前の明るさで1年目からムードメーカーになりそうな予感だ。「チームが勝たないと楽しくないですし、チームが明るくなるような声かけとかでプレーを心がけてやれば、チームもおのずといい方向にいって勝っていくと思う。それを目指してやっていきたい」と自慢のプレーと明るさで盛り立てていく。

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