冨永愛、アジア人差別に言及 モデル界に「今でもある」若い頃は「ひたすらムカついていた」

モデル冨永愛(42)が12日深夜放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(日曜深夜0時半)に出演。世界のトップモデルになるまでの道のりを語った。

冨永は海外のショーに出演していた17~22歳の頃を「ひたすらムカついていた時期」と表現。「悔しくてムカついて“だったらやってやる”とずっと思ってた」と振り返った。

「どうやって世界のトップモデルまで上り詰めたのか」と質問に対し、「どちらかというとその時代はアジア人も本当に少なくて、だから差別もあったし、今でもあるんですけど」とした上で、「アジア人として、例えばドラマとかそういう中でスパイス的な役割で使われるよりも、メインとして欧米の人たちと同じレベルにまで自分を持っていこうとした」と話した。

さらに「自分の魅力を引き上げるための努力」と表現した上で、「セクシーに見せたり、歩き方を変えるとかそういうことはしてました」と当時の努力を明かした。