広瀬すず、年末年始11連休で疑心暗鬼に「私だけ違う台本渡されて」出演者も犯人知らず疑い合う
女優広瀬すず(26)が18日、東京・TBS本社で、同局系の主演ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(24日スタート、金曜午後10時)の制作発表会見に出席した。クリスマスイブの夜に元警察官の父を殺された娘が、残された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。広瀬は主人公の山下心麦(こむぎ)を演じる。
出演者たちも犯人が誰か知らないまま撮影が進んでいるという。広瀬は主演にもかかわらず、年末年始11連休だったと明かし「私だけ違う台本を渡されて、皆さん撮影されてたんじゃないですか?」と疑心暗鬼に。共に事件を追う弁護士役の松山ケンイチ(39)も、リリー・フランキー(61)磯村勇斗(32)から疑惑のまなざしを向けられ「僕が一番知りたいですよ。プロデューサーに詰め寄ってるからね、毎日」と、互いに疑いあった。
会見前には第1話のプレミア試写会も行われた。広瀬は「考察が止まらない展開がこれから進んでいくと思います。早く皆さんと考察合戦したい」と放送開始を心待ちにした。