さらば青春の光・森田哲矢 正月休み“韓国カジノ三昧”で100万円ほど負け、明かす
お笑いコンビ「さらば青春の光」森田哲矢(43)が、18日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす~土曜日です~」に出演。正月休みに韓国へ行き“カジノ三昧”で、100万円以上負けたことを明かした。
森田にとって、この日の放送が、新年初出演。「極楽とんぼ」加藤浩次から話を振られ、森田は「はい。ズルズルに(負けた)。今年1年、働く理由ができました。あそこで勝ってたらオレ、帰ってこなかったと思いますね」と語った。
日程は「2泊3日ぐらい」と言い、メンバーは「相席スタート」山添寛と、岡野陽一との「クズ3人旅」だった。行程は「カジノと、ちょっとしたご飯ぐらい」だったと言い、加藤から「韓国料理、味わいたいとか(ないの)?」とつっこまれると、森田は「韓国料理は味わいたい。でも、時間は極力短く」。
ほとんどの時間をカジノで過ごしたようで、森田は「あの2人がクズすぎて、カジノ以外、行きたくないんすよ」と振り返った。
滞在中、今番組でも共演する「=LOVE」大谷映美里も韓国を訪れており、大谷が食事に誘ったが、森田らに断られたという。
森田は「タコ鍋を食べに明洞に。ちょうど(店に)入ったぐらいで、みりにゃ(大谷)から(連絡が)来たのよ」。偶然、大谷も明洞にいたことがこの日、判明したものの、結局は韓国での会食は実現せず。
森田は「天下の=LOVE、天下のアイドルが『ご飯食べましょう』って言ってる」と声をかけたものの、岡野らは「いや、もうええでしょう」。大谷は「悔しい。好きでもないのにフラれた気分で、めっちゃ腹立ったんですよ」と思い起こした。
森田によると、この韓国行きは、山添、岡野と後輩2人の旅行代も出していたといい「オレがもっとグイッと行けばよかった」と反省。それでも、3人の目的はあくまでもカジノ。初日到着してすぐのことだったといい、「あいつらが無駄な時間を過ごしたくないから」とも吐露した。
また、森田は「最終日の昼にヒコロヒーが来たんです。紅しょうがの稲田(美紀)と」。2人からも会食の声かけがあったが、山添、岡野らは「いや、もういいっす」と辞退。この時点では、最終日で「全員負けてる」状態だったという。
そんな“カジノ一色”の3日間、負け総額について、加藤は「3ケタ?」と確認。森田は「3ケタ? いやいや、あ、3ケタかな」と100万円相当だと認めた。ちなみに、3人のうち「岡野が一番負けた」そうで、お金がなくなった岡野に森田が貸したという。
それゆえ、森田は「帰るころにはオレが一番、金なくなって。あいつらに貸してるんで」。損失額を仕事で取り返すべく? 「(仕事を)頑張ります」と宣言していた。