GLAYライブで1万2000人がXジャンプ?HISASHI「魔法をかけました。その名も…」

  • 「GLAY 30th Anniversary ARENA TOUR 2024-2025”Back To The Pops”Presented by GLAY EXPO」ツアーファイナルで演奏するJIRO(左)と歌唱するTERU
  • 「GLAY 30th Anniversary ARENA TOUR 2024-2025”Back To The Pops”Presented by GLAY EXPO」ツアーファイナルで歌唱するTERU(左)と演奏するTAKURO
  • 「GLAY 30th Anniversary ARENA TOUR 2024-2025”Back To The Pops”Presented by GLAY EXPO」ツアーファイナルでパフォーマンスするTERU
  • 「GLAY 30th Anniversary ARENA TOUR 2024-2025”Back To The Pops”Presented by GLAY EXPO」ツアーファイナルで歌唱するTERU

GLAYが19日、横浜アリーナで「GLAY 30th Anniversary ARENA TOUR 2024-2025”Back To The Pops”Presented by GLAY EXPO」ツアーファイナル公演を開催した。

30周年イヤーの後半戦。17枚目アルバム「Back To The Pops」を引っさげ、全国8都市15公演を開催し、計15万人を動員した。

アンコールでは6月に開催するドームツアーの話題に。京セラドーム大阪公演を行う6月8日はTERU(53)の誕生日。HISASHI(52)は「TERUの何歳の誕生日ですか?54歳ですね?数字が重いですね!」と笑うと、今度はファンに「君たちBuddyさん(ファンの総称)の推しがおじいさんになってしまう。大変だ!私も2月2日で53歳になります」と年齢ネタで会場を笑わせた。

続けて「私今日ね、久々に魔法をかけました。その名も、X!」とX JAPANの「Xジャンプ」を披露。「ほら、昨日上がらなかった肩が上がっている!Xジャンプにはこういう効果があるんだよ」と”魔法”の効果を熱弁した。

するとTERUも「X」を歌い始め、流れで演奏が開始。会場のファンも腕を交差させながらジャンプし、GLAYのライブがX JAPANのライブに様変わりした。

往年の名曲に会場も湧き、HISASHIは「みんな跳べてたけど、意味がわからない」と笑ったが「これからもこの曲が聴けることを願い続けるHISASHIでした!」と満足した表情を浮かべた。