中居正広は謝罪声明で「口にしてはならないことを言っている、信じられない」73歳落語家が指摘
落語家の立川談四楼(73)が11日までにX(旧ツイッター)を更新。タレント中居正広(52)が一部週刊誌などで報じられていた一連の騒動について発表した声明について見解を示した。
中居をめぐっては、23年6月、女性との間にトラブルが発生し、約9000万円の解決金を支払って示談したと一部週刊誌などが報じていた。中居は「お詫び」と題した文書で「トラブルがあったことは事実です」と認め「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」と伝えた。「このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません。なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」などとつづっている。
談四楼は「中居正広氏がコメントを発表した。活動休止を決意したかと思ったが、大いに違った」と書き出した。
続けて「しかも示談が成立したことにより『芸能活動を支障なく続けられることに』と、口にしてはならないことを言っている。世間からそこを指摘されているのにだ。信じられない」とつづり、最後に「弁護士はこのコメントに目を通さなかったのか」と投げかけた。