北川悦吏子氏、早稲田の同級生だったMAYA MAXXさん追悼「その作品は圧倒的でした」
脚本家の北川悦吏子氏が14日までにX(旧ツイッター)を更新。肺がんのため63歳で死去した画家MAYA MAXX(マヤ・マックス、本名小林摩矢=こばやし・まや)さんをしのんだ。
北川氏は11日、「以前にお仕事をご一緒していた、MAYAMAXXがお亡くなりになりました」と訃報に触れ、MAYA MAXXさんが装丁を手掛けた書籍の画像をアップ。「ご冥福を祈ります。手元にこれを持ってる方がいたら、彼女の絵と字です。とても素敵だった」とつづっていた。
今回、あらためて「早稲田の同級生でした(在学中は知らない。でも親近感)。その作品は圧倒的でした」とMAYA MAXXさんに言及。「そうか。亡くなられると、もう二度とその人の新しい絵は、作品は見られないってことなんだね。あんなに、当たり前にスラスラと描いてらしたのに」と思いをはせ、一緒に作ったという絵本詩集の画像を貼り付けて「ゆっくりと休んでください。マヤマックスさま」と悼んだ。