ハリウッドサイン炎上はフェイク ロス山火事で真偽不明の投稿拡散に笠井信輔アナ懸念

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元フジテレビのフリーアナウンサー笠井信輔(61)が14日までにインスタグラムを更新。

7日に米ロサンゼルス西部で発生した山火事の被害が拡大する中、SNSなどで拡散されているフェイク映像や真偽不明の投稿などに言及した。

笠井アナは「SNSで、有名なハリウッドサインが燃え上がる動画を見て本当に心を痛めてしまいました 自分がアカデミー賞の取材の時に目にしたあの看板がこんなことになっていたなんてと」と、SNS上で拡散された動画のキャプチャー画像をアップし、「ところが、それはフェイク【偽】動画でした その後アメリカのメディアもさすがにその映像に関しては注意喚起を行いました 『そんなの当たり前』と思うかもしれませんが、その瞬間は本当に信じてしまった それくらい今のCG技術は進んでいます」と説明した。

そのほかにも複数のフェイク映像が拡散されていることに「キャスターの山本里菜さんも『ネット・リテラシーがますます重要』とコメントしていましたが、その通り 何が本物で何が偽物なのか?これだけ映像技術が発達していると、もう私たちは見分けがつかなくなるのです」と懸念。また、「映像では無いのですが今回のロスの火災で『大谷翔平選手が最初に住もうとしていた地域は火災が起きた地域。取材トラブルで引っ越しを余儀なくされたが、それによって被害を免れた』そんな投稿も読みました」と真偽不明の投稿にも触れ、「こういうことを、簡単に信じてはいけないなと思いながら、読みました どこかで疑いながら、ネット情報を読んでいく それが必要なんだと、今回のロス火災で改めて思っています」とつづった。