【磐田】来季加入内定の筑波大MF角昂志郎「チームを引っ張っていく」合同会見で抱負

  • 筑波大学蹴球部プロ内定者会見に出席したジュビロ磐田内定の角昂志郎(撮影・佐藤成)
  • 筑波大学蹴球部プロ内定者会見に出席したジュビロ磐田内定の角昂志郎(撮影・佐藤成)
  • 筑波大学蹴球部プロ内定者会見に出席したジュビロ磐田内定の角昂志郎(撮影・佐藤成)
  • 筑波大学蹴球部プロ内定者会見に出席したジュビロ磐田内定の角昂志郎(撮影・佐藤成)
  • 筑波大学蹴球部プロ内定者会見に出席した、左から半代将都、田村蒼生、福井啓太、角昂志郎、沖田空(撮影・佐藤成)
  • 筑波大学蹴球部プロ内定者会見に出席した、左から半代将都、田村蒼生、福井啓太、角昂志郎、沖田空(撮影・佐藤成)

J1ジュビロ磐田に来季加入が内定している筑波大MF角昂志郎(22)が2日、同大のJクラブ加入内定者合同記者会見で抱負を語った。来季のJクラブ入りが内定している5選手が出席。角は「静岡の素晴らしいクラブに加入できることができてうれしいです」とあいさつした。

大学では背番号「10」をつけてプレー。切れ味鋭いドリブルで局面を打開する突破力が武器で、年代別日本代表を経験している。在学中に最も印象に残った試合は、今年6月の天皇杯2回戦だという。当時J1首位だった町田ゼルビアをPKの末に破る番狂わせを起こした。PK戦では最後のキッカーを務めて勝利に貢献した。

今年8月には大学に所属しながらJリーグの公式戦に出場できる「強化指定選手」としてJリーグデビューを飾った。来季期待の即戦力は「ジュビロの一員としてチームを引っ張っていけるように頑張っていきたいです」と決意を口にした。