【独占】エイモズに聞いた鳥肌ものボレロの秘密 影響受けた日本選手の名前も

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカで銀メダルを手にしたケビン・エイモズ(フランス)。類いまれな独創性で常に新たな表現をファンに提示する希代のスケーターが、日刊スポーツのインタビューに応じてくれました。今季、仲間のスケーターからも大注目のフリー「ボレロ」について、日本のファンからの募った質問にも誠実に、詳細に回答してくれました。(取材協力=嘉納モモ)

フィギュア

<GPシリーズ第1戦スケートアメリカより>

GPスケートアメリカ・ 男子シングル成績


順位名前SPフリー合計
1イリア・マリニン104.06206.41310.47
2ケビン・エイモズ97.34181.75279.09
3佐藤駿91.61155.89247.50
4ニカ・エガーゼ85.76151.69237.45
5ウラジミール・リトビンツェフ74.61162.83237.44
6吉岡希87.44146.12233.56
7アンドリュー・トルガシェフ68.71150.96219.67
8壷井達也72.57144.41216.98
9デニス・バシリエフス75.84139.50215.34
10マキシム・ナウモフ70.73139.80210.53
11スティーブン・ゴゴレフ74.73135.75210.48
12アンドレアス・ノルデバック66.28132.67198.95
フィニッシュでジャッジ席の前でポーズを決めるエイモズ

フィニッシュでジャッジ席の前でポーズを決めるエイモズ

ラストのジャッジに向かうシーン、実は…

――日本のファンからの質問についてお答え下さい。もしかしたら昨日の会見と重複する部分もありますが、宜しくお願いします

大丈夫ですよ。そのために私はここにいるんですから。それが私の仕事です。  

――最初の質問は、ボレロのフリープログラムの最後にジャッジに向かうときのポーズですが、何か特別な意図や目的があるのでしょうか

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スポーツ

阿部健吾Kengo Abe

2008年入社後にスポーツ部(野球以外を担当します)に配属されて15年目。異動ゼロは社内でも珍種です。
どっこい、多様な競技を取材してきた強みを生かし、選手のすごみを横断的に、“特種”な記事を書きたいと奮闘してます。
ツイッターは@KengoAbe_nikkan。二児の父です。