おはよ〜、タケです。優勝候補同士の一戦、ドイツ対ポルトガルは、思わぬ大差がついちゃったわね。4−1なんて、誰が予想したかしら。
ドイツはミュンヘンへ行ったことがあるけど、さすがに本場だけあってビールの種類が多くてね。うすい水割りみたいなのから黒ビールまで、1つのパブに15種類くらい置いてあるの。日本と違って、キンキンに冷やすようなことをしないから、ホップの味が分かっておいしいの。ま、日本は暑い中で、よ〜く冷えたビールを飲むからおいしいんだけどね。
ワタシのドイツ代表のお薦めはフィリップ・ラーム(30=Bミュンヘン)。バリバリの優勝候補の、バリバリの主将なんだけど、目を付けたのは強いからじゃないわよ。多分、チャンピオンズリーグだと思うんだけど、夜中にBS放送を見てたら、動き方がかっこよかった、それがラーム君だったの。
ドイツの選手たちって、ゲルマン民族だけあって、体の大きな選手が多いんだけど、ラーム君はプチなの。180センチ超のチームメートの中で、身長170センチ。なんとワタシより、5センチもちっちゃいの。かわい〜。体重も66キロ。抱っこできちゃうわよね。で、動きが理知的でいいのよ。ゲルマン民族丸出しでガツガツ行かないで、後方で優雅に守って、そしてボールを配球していく。ラーム君のバック攻め、すてきよね〜(ハート)
このごろは中盤の底を務めることも多いけど、本来は右サイドバック。サイドから入れるのもすてき! もちろんボールのことよ(笑い)。顔も眉毛が濃いけど、知的で秀才タイプ。初戦の圧勝で、ラーム君が率いるドイツが、グッと優勝に近づいた感じ。主将としてW杯トロフィーを掲げるラーム君を見たい! そんな乙女心いっぱいのタケでした(ハート)【タケ】