おはよ、毎晩W杯で夜更かし、お元気? 新宿二丁目「いれーぬ」のタケです。今大会の舞台になっているブラジルは、死の組と言われる1次リーグD組のイタリア対イングランドが行われたマナウスに行ったことがあるわ。
マナウスはアマゾン河の河口から1500キロも内陸に入った魔境。ここには世界3大オペラハウスのひつつ、アマゾナス劇場に行ったことがあるの。ピンク色した大理石で出来ていて、2階の貴賓席からオペラを見たんだけど、素晴らしい ! に尽きる。だけど、蚊が多いのよ(笑い)。
ブラジルはネイマールばっかり注目されているけど、ワタシのお気に入りはオスカル(22=チェルシー)。オスカルって言えば「ベルサイユのばら」。宝塚よ、男装の麗人よ、オネェ? オナベ? 男装の麗人オスカルとイケメンのアンドレの恋、あぁ…(ハート)
で、ブラジル代表のオスカル君は色白でカッコイイの(ハート)繊細な足さばきでボールをコントロールして、クロアチアとの開幕戦では爪先でトドメの一撃。右足の先っちょで蹴ったトーキックは、まるでバレエダンサーのよう(ハート)ワタシも見習いたいわ(笑い)。
180センチで66キロと線が細いオスカル君だけど、イングランドのプレミアリーグのチェルシーに行ってから、グッとたくましくなった。同級生のネイマールは、まだいたずらっ子みたいけど、オスカル君はプレーぶりにも、大人のアンニュイを身につけた。アンダー20のチームまで、ずっとつけていたエースナンバー10番をネイ君(笑い)に譲ってあげて、前線から相手DFにプレッシャーをかけて守備をする姿にグッと来ちゃう。
トドメは華麗なドリブルからのラストパスやシュート。ブラジルが悲願の地元優勝を果たして6回目の栄冠をつかむとき、主役は絶対にオスカル君。そう、ワタシは乙女心に誓ったの(ハート)【タケ】