Valuence INFINITIES、中学校で体験活動 ダンスで交流/Dリーグ連載
24-25SEASONで首位争いを繰り広げるValuence INFINITIESがこのほど、東京・板橋第三中学校で東京都教育委員会主催の体験活動に出演した。
テーマは「体で人に伝わる表現」で、まずはMCを務めたダンサーAKIHIROがブレイクダンスの文化的背景やスポーツとしての一面などを解説。続いて、INFINITIESから参加のメンバーRENTA、NAOKI、RYOGA、TOMOYA、LON、Y-HIがパフォーマンスを披露した。
後半には各学年の生徒を6つのチームに分け、メンバーが振り付けを指導。日本を代表するMPCプレーヤー熊井吾郎の演奏に合わせて、メンバーと生徒による混成チーム対抗のダンスバトルを繰り広げた。出演チーム以外の生徒たちは観客兼審査員で、勝敗が決まるたびにどよめきが沸き起こった。
終了後、生徒からは「普段触れる機会のないブレイクダンスやMPCを体験できて楽しかった」「ブレイクダンスやMPCでいろいろなことを学ぶことができた」などの感想が聞かれた。(ニッカンスポーツ・コム/芸能コラム「Dリーガーのオドリバ」)