「おむすび」阪神大震災を実際の映像で振り返る、ルーリーが再登場「また次週予告がカオスに」

  • みりちゃむこと大木美里亜(2024年9月撮影)

橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第75話が17日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、2012年1月17日。結(橋本環奈)は神戸で両親や商店街の人たちと17年前の阪神・淡路大震災の犠牲を追悼して黙とうする。とはいえ、皆徐々に忘れられていってる感じがしており、子どもたちの世代にも伝えていかないといけないという思いを新たにする。一方、歩(仲里依紗)は真紀の墓前で、渡辺孝雄(緒形直人)とともに黙とうする。

結は産休明けの職場復帰に向け、星河電器の社員食堂を訪れるが、そこでは新人が臨時で栄養士を務めていた。結は花の健診で病院に行き、管理栄養士の西条(藤原紀香)と再会する。結は西条が管理栄養士になったきっかけを聞く。そして、自分も管理栄養士になることを決意する。また、結をルーリー(みりちゃむ)が訪ねてきて「助けて」と言う。

ドラマでも阪神大震災を振り返った。また、西条(藤原紀香)、ルーリーが再登場、来週予告には渡辺直美が姿を現した。

X(旧ツイッター)には「実際の映像を、30年目の当日にお送りして。やはりこう丁寧に伝えるんだね」「実際の映像」「早いなあ30年て」「ちょうど今日に合わせたんだな」「歩ちゃんと渡辺さんは真紀ちゃんの所ね」「水谷くん凛々しい眉毛」「花ちゃん、大きくなった」「西条さんバスガイドが前職なのハマってるわ」「バスガイドの声しとるわ」「『米田家の呪いやって思っとった』『でも呪いやない。これが、うちのやりたいこと。』『うちの生きる道』」「るーりー!!どうした!?来週の展開読めない」「また次週予告がカオスに(笑)」「あ、やっぱりビヨンセの人やん」などとコメントが並んだ。

平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。