麻倉未稀「新たな年に新たなスタート」 所属事務所「ツキアカリ」への移籍を報告
歌手麻倉未稀(64)が19日、自身のX(旧ツイッター)などを更新し、「株式会社ツキアカリ」への移籍を報告した。
麻倉はこの日午前、Xに「【株式会社ツキアカリ】に移籍いたしました。アメブロを投稿しました。『新たなスタートを切ります!』」と投稿。ブログへは移籍にあたっての思いをつづった。
ブログは、感謝の言葉から始まり「新たな年に新たなスタートを切ることになりました」とし、移籍を明かした。
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■麻倉未稀コメント
29年間という長きに亘りお世話になっておりました有限会社ミュージックアプリケーションとは昨年1年間じっくりと話し合い、2026年には45周年を迎えることになり、今後のことも含め新たな息吹を取り入れる覚悟が必要ではないかとアドバイスを受けました。
それまでぬくぬくと活動しておりましたが様々な方法を考え、友人に相談をしたところ、私だったらと・・、とても信頼できる方よと女性のマネージメントの方をご紹介いただきました。
そんなご縁から株式会社ツキアカリに移籍することに大きく舵を切り、2025年の幕開けとともにマネージメントをお任せすることになりました。
有限会社ミュージックアプリケーションとは今後もクルーズ・コラボレーションステージ等々でキャスティングや制作で継続してお付き合いさせていただきます。
還暦をとっくに過ぎてからの新たな一歩。めちゃくちゃ勇気が要ります。
がんサバイバーとしての活動も引き続きさせていただけることにもなっております。
今後とも株式会社ツキアカリ共々ご指導ご鞭撻のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
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また、新たな事務所「ツキアカリ」も公式サイトで、麻倉の加入を報告。
「『ヒーロー』など、数々のヒット曲で日本の音楽シーンを彩ってきた麻倉未稀。その圧倒的な歌唱力と表現力で、時代を超えて多くの人々を魅了し続けています。株式会社ツキアカリは、麻倉未稀のような、日本の音楽史に名を残す歌姫を迎え入れることができ、大変光栄に思います」とし、「私たちは、彼女の類まれな才能を最大限に活かし、新たなステージへと導いていく所存です。来年、デビュー45周年という節目を迎える麻倉未稀は、当社と共に新たなスタートを切ります」と、報告した。