フジ月9放送途中に「南海トラフ臨時情報」切り替わる 宮崎「震度5弱」津波到達伝え、放送再開

フジテレビ系看板ドラマ枠「月9」連続ドラマ「119エマージェンシーコール」(月曜午後9時)が13日、放送された。

ドラマ放送途中の午後9時56分頃に画面が切り替わり、「FNNニュース速報」が流れた。13日午後9時19分ごろ宮崎の日向灘であった「震度5弱」の地震を速報で伝え、画面上に表示される速報で「南海トラフ巨大地震の可能性を調査開始 臨時情報・調査中を発表-気象庁」と打ち出した。映像は宮崎県の日南市油津港で、津波到達時間も伝えた。日向に午後9時40分到達など、順次伝えていった。その後、ナレーションが入り「南海トラフ臨時情報(調査中)が発表」とテロップでも大々的に伝えた。

その後、午後10時15分ごろから、放送が再開された。

ドラマは消防局の通信指令センターを舞台に、1本の電話で命をつなぐ指令管制員(ディスパッチャー)たちを描く完全オリジナルストーリー。主演は女優清野菜名(30)が務めている。