【150秒の青春】ジャパンカップ特別版~梅花女子大がDiv2連覇!写真特集

チアリーディングのジャパンカップ日本選手権は8月30日にディビョン(Div)2決勝が行われ、梅花女子大RAIDERSが2連覇を達成した。如水館が大健闘の2位。3位は日体大A、4位に帝京大B。箕面自由学園は安全規則違反もあり6位に終わった。ディビジョン1は9月1日に決勝が行われる。

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~ジャパンカップ特別版~

写真特集第2弾を9月2日(月)正午すぎに配信!

ディビジョン1超速報は3日(火)正午前に配信!

梅花女子大、如水館、日体大A、帝京大B、目白研心A、箕面自由学園、梅花高、帝京大A、千葉明徳、日体大B、目白研心B、立命大、東京高 
1~13位までの全チームを掲載!

如水館大健闘の準V

ディビジョン2決勝 成績


順位チーム得点
1梅花女子大224.5
2如水館217.0
3日体大A215.5
4帝京大B212.0
5目白研心A210.0
6箕面自由学園208.5
7梅花高207.0
8帝京大A205.5
9千葉明徳203.5
10日体大B199.5
11目白研心B183.0
12立命大178.0
13東京高153.5

色褪せることのない青春
勝者も、敗者も輝いた時

日本列島に大型の台風10号が上陸する中で、ジャパンカップが開幕した。

大学と高校が争う自由演技競技ディビジョン2決勝。

代々木の青マットに、選手たちが立った。

輝く瞬間。

自信に満ちあふれ、堂々と笑顔を見せる選手もいれば、緊張に押しつぶされそうな感情の選手もいただろう。

あなたの努力は報われましたか?

もしかしたら、うれし涙を流した選手よりも、悔し涙の選手の方が多かったかも知れません。

ただ、結果に結びついたとしても、そうでなかったとしても。

あなたの青春が色あせることはないのです。

仲間とともに、時にはぶつかり合いながらも、1つの目標を追い続けてきた時間こそが、最も輝く勲章なのだから。

会員ページに梅花女子大、如水館の喜びの声

ディビジョン2自由演技決勝 東京高校(撮影・浅見桂子)

ディビジョン2自由演技決勝 東京高校(撮影・浅見桂子)

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編集委員

益子浩一Koichi Mashiko

Ibaraki

茨城県日立市生まれ。京都産業大から2000年大阪本社に入社。
3年間の整理部(内勤)生活を経て2003年にプロ野球阪神タイガース担当。記者1年目で星野阪神の18年ぶりリーグ制覇の現場に居合わせた。
2004年からサッカーとラグビーを担当。サッカーの日本代表担当として本田圭佑、香川真司、大久保嘉人らを長く追いかけ、W杯は2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会、ラグビーW杯はカーワンジャパンの2011年ニュージーランド大会を現地で取材。2017年からゴルフ担当で渋野日向子、河本結と力(りき)の姉弟はアマチュアの頃から取材した。2019年末から報道部デスク。
大久保嘉人氏の自伝「情熱を貫く」(朝日新聞出版)を編集協力、著書に「伏見工業伝説」(文芸春秋)がある。