【150秒の青春】ジャパンパップ保存版~興奮と感動を再現~SHINIES写真特集

チアリーディングのジャパンカップ日本選手権で、自由演技競技ディビジョン1中学校ユースの部は箕面チアリーディングクラブSHINIESが初優勝した。2位がENSチアクラブ、3位は横浜女学院中。チアリーディングスピリッツは帝京大Aが制した。写真特集として振り返る。

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~ジャパンカップ特別版~

ディビジョン1特集は3日(火)の正午前に配信!

〈Div1超速報〉
高校は箕面自由5連覇
大学は帝京大が3連覇

大逆転で5連覇を達成した箕面自由学園の圧巻の演技(撮影・浅見桂子)

大逆転で5連覇を達成した箕面自由学園の圧巻の演技(撮影・浅見桂子)

ジャパンカップ日本選手権は9月1日の最終日に各部門のディビジョン1決勝が行われ、高校の部は大逆転で箕面自由学園GOLDENBEARSが優勝した。

コロナ禍で接触のないチアリーディング・スピリッツでの開催となった2020年を含め5連覇を達成。

前日8月31日の準決勝はノーミスの演技ながら266.0。梅花高RAIDERS(266.5点)に次ぐ2位だった。

緊張感漂う中で行われたこの日の決勝も気持ちのこもったノーミスの演技で272.0点を挙げ総合得点405.0。

トリプルでミスが出た梅花高は246.0(総合379.0)に止まり、箕面自由が日本一になった。

最終順位は2位如水館で、梅花は3位だった。

大学の部は帝京大が274.0点(総合412.0)を挙げて3連覇を達成。2位日体大、3位梅花女子大だった。

中学部門は伊豆の国チアリーディングチームが、創部18年目で悲願の初優勝。2位堺チアリーディングクラブMARINE、3連覇を狙った箕面自由学園中は3位。

小学校の部は低学年、高学年の部ともにあつぎチアリーディングチームが制した。

【会員限定ページにもDiv1帝京大、日体大、梅花女子大、箕面自由、如水館、梅花高の写真を掲載! 3日(火)にはDiv1特集として帝京大を掲載】

ユース部門SHINIES初代V
台風直撃、新幹線ストップ、出場危機の中、運転苦手な母が大阪から車を走らせて間に合った!

ディビジョン1ユース自由演技決勝 優勝した箕面チアリーディングクラブSHINIES(撮影・浅見桂子)

ディビジョン1ユース自由演技決勝 優勝した箕面チアリーディングクラブSHINIES(撮影・浅見桂子)

ディビジョン1中学校ユース部門 最終成績


順位チーム得点
1箕面SHINIES201.5
2ENS・SMILEYS178.5
3横浜女学院中178.0
4箕面自由学園中169.5

スピリッツは帝京AがV

チアリーディングスピリッツ 優勝した帝京大A(撮影・浅見桂子)

チアリーディングスピリッツ 優勝した帝京大A(撮影・浅見桂子)

チアリーディング・スピリッツ 成績


順位チーム得点
1帝京大A192.5
2環太平洋大A173.5
3環太平洋大B170.0
4チアチームPUPPYS169.5
5帝京大B164.5
6拓殖大155.5
7チアチームREGULUS147.0
8恵泉女学園137.5

2024年ジャパンカップ永久保存版!

SHINIES、ENSチアリーディングクラブ、横浜女学院中、箕面自由学園中、帝京大A、スモールグループスV箕面自由学園高など写真た~くさん掲載!

初代女王SHINIESは全メンバー喜びのコメント!

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編集委員

益子浩一Koichi Mashiko

Ibaraki

茨城県日立市生まれ。京都産業大から2000年大阪本社に入社。
3年間の整理部(内勤)生活を経て2003年にプロ野球阪神タイガース担当。記者1年目で星野阪神の18年ぶりリーグ制覇の現場に居合わせた。
2004年からサッカーとラグビーを担当。サッカーの日本代表担当として本田圭佑、香川真司、大久保嘉人らを長く追いかけ、W杯は2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会、ラグビーW杯はカーワンジャパンの2011年ニュージーランド大会を現地で取材。2017年からゴルフ担当で渋野日向子、河本結と力(りき)の姉弟はアマチュアの頃から取材した。2019年末から報道部デスク。
大久保嘉人氏の自伝「情熱を貫く」(朝日新聞出版)を編集協力、著書に「伏見工業伝説」(文芸春秋)がある。