【三原舞依の言葉】笑顔締め「諦めずにやると決めたんや!」/NHK杯フリー

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯>◇11月25日◇大阪・東和薬品ラクタブドーム◇女子フリー

右足首の負傷もありながらNHK杯に臨んだ三原舞依(24=シスメックス)が、フリー109・82点、合計172・64点の8位で今季初戦を終えました。

演技を完遂させたことに安堵(あんど)を感じましたが、「まだまだ」と強調し、練習が十分ではなかったことを反省。「数え切れないくらい」の課題と向き合いながら、12月の全日本選手権へと進んでいきます。

フリー後の「三原の言葉」をお届けします。

フィギュア

NHK杯 女子シングル成績


順位名前SPフリー合計
1アバ・マリー・ジーグラー62.04138.46200.50
2リンゼイ・ソーングレン68.93129.80198.73
3ニーナ・ピンザローネ63.44131.22194.66
4イ・ヘイン62.93123.86188.95
5青木祐奈58.28126.18184.46
6アナスタシア・グバノワ55.80128.52184.32
7キム・イェリム59.33123.86183.19
8三原舞依62.82109.82172.64
9樋口新葉52.18113.51165.69
10ウィ・ソヨン60.6397.52158.15
11リア・セルナ56.8599.19156.04
12リンゼイ・ファン・ズンデルト43.4682.36125.82
女子フリーで演技する三原

女子フリーで演技する三原

女子フリーの演技を終え笑顔を見せる三原

女子フリーの演技を終え笑顔を見せる三原

女子フリーの演技を終え、観客の声援に応える三原

女子フリーの演技を終え、観客の声援に応える三原

女子フリーの演技を終え、観客の声援に応える三原

女子フリーの演技を終え、観客の声援に応える三原

8位フィニッシュ
「全日本へ課題を一つでも」

フリーを終えて

――(三原はスケート靴から運動用にシューズへ履き替えて取材エリアへ)フリーを振り返っていかがですか。

三原 諦めずに1つ1つ最後まで滑り切れました。まだまだ練習できていない、努力していかないといけない気持ちが今はあります。

――SPからフリーへはどのような思いで臨みましたか。

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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。