【吉岡希の言葉】「すごい選手ばかりだけど・・・やっぱり結果を出したいな」

22年全日本ジュニア選手権覇者の吉岡希(20=法大)は2年連続出場となります。GPデビュー戦で6位となった昨年大会と同じ会場。シニア2季目を迎え、1年ぶりに訪れたリンクで心境の変化、今後のジャンプ構成の見通しを語りました。

フィギュア

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカ>◇10月17日(日本時間18日)◇テキサス・アレン◇前日練習

GPシリーズ第1戦スケートアメリカの公式練習に参加した吉岡(撮影・藤塚大輔)

GPシリーズ第1戦スケートアメリカの公式練習に参加した吉岡(撮影・藤塚大輔)

「シーズンベストを意識して」

前日練習を終えて

―2年連続のスケートアメリカになります

去年、本当にあんま記憶力良くなくて、滑りやすい氷だなっていう風にしか覚えてなくて。でも、今回滑ってみて、やっぱりよく滑るリンクだなと。しっかりジャンプ前とか、そのままの流れでいっちゃうとパンクが多かったり、しっかり明日と明後日とまたしっかり調整しながらできたらいいなと思います。

―大会ではどこに目標を置いていますか

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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。