現地限定【友野一希の言葉】阪神バンザイ日本一!ノイジー選手は神様です/中国杯SP

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第4戦中国杯>◇11月10日◇重慶華西文化スポーツセンター◇男子ショートプログラム(SP)

第2戦スケートカナダ4位の友野一希(25=上野芝スケートクラブ)が6位発進となりました。4回転サルコーの転倒が響き、80・50点。演技に向けた気持ちの仕上げを反省した一方、フリーでの巻き返しを誓いました。

10月9日の公式練習後には役者のそろった大会への期待感も口にしています。

現地限定の取材での言葉を2日分、たっぷりとお届けします。

フィギュア

中国杯・男子シングルSP成績


順位名前SP
1宇野昌磨105.21
2アダム・シァオ・イム・ファ91.21
3ミハイル・シャイドロフ89.94
4ボーヤン・ジン87.44
5ガブリエレ・フランジパーニ85.19
6友野一希80.50
7ジミー・マー77.29
8山本草太75.48
9イ・シヒョン74.43
10シュー・ジューウェン65.57
11ダイウェイ・ダイ64.25
12ルーカス・ブルサード61.05
SPの演技をする友野(ロイター)

SPの演技をする友野(ロイター)

SP6位発進「リラックスが…珍しいパターン」

10月10日 SPを終えて

――振り返っていかがですか

友野 いい気持ち、いい体のコンディション。感覚的にはすごく良かったとは思うんですけれど、今回はちょっとリラックスしすぎていた。最後、着氷がもう一押し。気合が最後の最後、ちょっと足りなかったかなと思います。跳び上がるまでは、すごくリラックスして良かったんですけれど、最後の一押しがなかったかなと思います。

――思い当たるところはありますか

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大学までラグビー部に所属。2013年10月に日刊スポーツ大阪本社へ入社。
プロ野球の阪神を2シーズン担当し、2015年11月から西日本の五輪競技やラグビーを担当。
2018年平昌冬季五輪(フィギュアスケートとショートトラック)、19年ラグビーW杯日本大会、21年東京五輪(マラソンなど札幌開催競技)を取材。
21年11月に東京本社へ異動し、フィギュアスケート、ラグビー、卓球、水泳などを担当。22年北京冬季五輪(フィギュアスケートやショートトラック)、23年ラグビーW杯フランス大会を取材。
身長は185センチ、体重は大学時代に届かなかった〝100キロの壁〟を突破。体形は激変したが、体脂肪率は計らないスタンス。